ステディカムを自作 改良

ラッキーブレンカムアルミパイプモデル改良（いつものことですが(-_-;)


先日のブログでアルミパイプモデルの一部改良を書き込みました。
改良点はヒンジ部、ユニバーサルジョイント接続部、ウェートの取付部の３点でした。
この改良でノブスターを両手でもって締め増しできるようになり、さらにドロップタイムの調整も以前よりやりやすくなりました。

今日の改良は本体とバランス部（アルミパイプアーム）の接続部分です。
いままでM5蝶ネジを使っていた箇所で、バランス調整では微妙にここも角度を変える必要がありました。
乗せるカメラがひとつなら最初に設定すれば後はそれほどいじらなくてもよい関節部分です。
しかし、あにまるっのように複数台を乗せる場合は調整が大変でした。
蝶ネジを締めすぎるとバランス調整しづらく、緩いとアームが下がってきます。
そこで、この関節部分は角度を固定することにしました。
そうすると上で書いた調整ができなくなるので、ジンバルを前後に移動することでほぼ同じことができる方法も同時に改良です。


都合のいい部品をホームセンターで探しに出かけたら90度に曲げた金具の横に130度位に曲げた丈夫なステンレス金具がありました。これを使えば上に書いたように本体とパイプアームが具合の良い角度で固定出来ます。
後はジンバルを前後に移動できるように今までのステンレス金具の組み合わせ工夫すれば完成です。
（あれやこれや、ジグソーパズルだなこりゃ、あっ！これじゃダメか～、それならこっちで.....ネジが...ナットが...）
おっ！できた
明日写真（できれば動画も）をアップしますのでお楽しみに。

なお、HPで販売しているアルミモデルはこの改良前のモデルなので近いうちに研究キットも仕様変更します。