ステディカムを自作 スカイラータイプの脚折りたたみ機構

スカイラータイプの脚の折りたたみは蝶ネジですが、使用時にしっかりと固定されません。
蝶ネジに蝶ナットを追加したり、穴を大きくしたりして何とか使えそうになってきました。

でもセンターが取れていないようで、パンするとあっちこっちへふらふらしています。

それにしてもこのスカイラーは重い～(~_~;)

ステディカムを自作 HPのブログ一覧更新....中途半端だけど

久々にHPを更新しました。
とはいってもブログリストを中途半端に更新しただけですぅ(~_~;)

ステディカムを自作 スカイラータイプ製作中

スカイラータイプのギンバル製作です

透明な水道管パーツにM5ネジ穴を開けます。
この裏技はhachikazuyaさんのすばらしい動画をごらんください。

【DIY】スレッド型用ジンバルの作り方

水道管に巻きつける紙とテープを用意します。


紙を水道管パーツにしっかりと巻きつけテープで止めます。


紙を水道管パーツからいちど取り外します。


紙を二つ折りにします


ついた折り目に目印をつけます


紙をもういちど水道管パーツにはめます


ピンで目印を刺し、紙を抜いたあとにドリルで穴を開けます。


M5サイズまでドリルで穴を大きくします。


この透明水道管はセンターの内側にでっぱりがありますのでネジ頭の幅にこの出っ張りを削ります


ここではM4.5の穴でしたのでドライバでないとネジが入りません。
子の後M5に穴を広げました


途中をはしょってとりあえずここまでです。


追加～

作業を進めて何とか形になりました。

これがスカイラータイプ全体です。

あちこちビニルテープで仮止めなどしてますからまだバランス調整ができません(~_~;)

でもひとつだけ判明したことがあります。
それは「サイドギンバル」（グリップサイドへギンバルを配置することをここではこのように呼ぶことにします）は腕がしびれることです。
カメラ込み1.9kgですが重心の位置からかなり前腕に負担がくるステディカムです。



ギンバル部のアップ


正面側からのギンバル部アップ


足元のアップ

ステディカムを自作 Newギンバル

スカイラータイプのギンバルはDIYニューロンタイプをベースにする計画です。





普通のスレッドタイプではグリップの前にギンバルが配置されていますが、これではグリップの左前となります。

普通のベアリングだとどうしても厚さ５～６ｍｍなのでガタツキが出来てきますので、厚さ10mm程度のローラータイプを2個つなげてみることにしました。

週末にギンバル部分の組み立てをする予定です。

ステディカムを自作 スカイラータイプ用新型ギンバルグリップ仮組み立て

スカイラー用に新しいギンバルグリップを考えました。

仮組み立てなので完全に強度不足ですが、これを原型にギンバルを作ります。

グリップはモノタロウで購入したスプレー缶用ハンドル（３３０円）で、なかなかいい感じです。

ビデオサロン12月号（11月20日発売）にあにまるっが載ります

先日の横浜＆飛鳥山オフ会のメンバー全員がビデオサロン12月号（11月20日発売）に載る予定です。
あにまるっは初めてビデオサロンの取材をうけましたが、顔写真は２０１２年１月号のeiji1783さんの記事の隅っこと、２０１３年９月号のtomoくんの投稿ビデオ紹介に出てます。



DIYステディカムオンリーで頑張ってますので応援がてら１１月には是非書店でお求めください。