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ログハウスのセルフビルド着工はいつに??? ステディカムも作っています
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ver4.21で改良した点です

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ステディカム研究キットver4.21本日発売です。

ver4.21は水平バランサが付いたver4.11と基本的には同じですが、ver4.2で新たに採用した前後左右傾き微調整パーツの強度に問題があることに発売後気づき急遽発売中止したことから、ver4.21では微調整部品に金属製の羽子板ねじと金属ナットを採用し強度問題を解決しました。
IMG_0353.JPGIMG_0344.JPG








また、ユニバーサルジョイントと本体の接続部に廻り止めナットを採用したことから、今まで狭い隙間に指を入れて蝶ボルトをまわしジンバルを固定していたのが、ユニバーサルジョイントを軽くまわして緩めることで本体レールに沿って前後に移動し、ちょうどバランスがとれる位置でユニバーサルジョイントをまわすことで固定できるようにしました。

IMG_0350.JPG








またver4.21は、ステディカムを自作する70  トラクサスにひと工夫 で紹介したユニバーサルジョイントの遊び対策済みです
sIMG_0157.jpg








ver421full.JPG見た目は今までのステディと変わりませんがかなり使いやすくなったと思います。
とりあえず2セット分ほど用意しましたのでご希望の方はHP研究キット販売またはメールであにまるっまでご連絡ください。
販売価格は4000円(日本郵便レターパック500の送料込み)です。
ver4.21組立動画は本日ユーチューブにアップします。

なお、デジカメと5円玉は付属しません。



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前後左右傾き微調整パーツにプラスチックナットを使ったver4.2では、ネジが利かなくなることがありました。
ステディカムを自作する69 ver4.2微調整アイデア で4つのアイデアが出てきた中で、検討した結果ver4.21では羽子板ボルトを採用しました。
さらにジンバル部の取付部品も変更します。
販売できる部品がそろい次第ver4.21として販売しますのでお求めの方はHPからご連絡ください。
研究キット価格はレターパック送料込みで4000円です。

加工不要3000円ステディカム

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 Uジョイント

ユニバーサルジョイントのトラクサス1951を組み上げた時、ジョイント部分にgif動画のような遊びができることがよくあります。(画像をクリックすると別ウインドでgif動画がみられて遊びがよくわかります)
ぴったりする方がまれでほとんどでこのくらいの遊びができます。
ステディのメイン部品なので本来はより精度の高いものがよいのですが、3000円ステディカムなので今のところUジョイントはトラクサスしか考えつきません。




そこで遊びをなくすのにM2ワッシャを1枚はめてみました。






ラジオペンチで一旦、ボールジョイントをはずし、M2ワッシャをはめて組み上げたジョイント部はこんな風です。
ワッシャの大きさと厚さがちょうどなので、遊びがなくなりました。
また、Uジョイントの動きは支障がありません。




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ver4.2の前後左右微調整をどうしようかと仕事の合間に考えました。
考えついたアイデアです。

アイデア その1 結束バンド
IMG_0333.JPG 3穴ステーから4穴ステーに変更、ナットを結束バンドで固定(実際は2つともバンドで固定)

  長所 コストパフォーマンス
  短所 ナットのうちひとつはステー穴に結束バンドを通すため細いバンドのみ可(写真)、細いバンドゆえナットがぐらつく




アイデア その2 ネジ穴付きL字金具
 かべに棚を取り付ける際に棚を支えるL字金具を小さくした金具にナットを貼り付けたもの、またはL字金具自体にネジ穴がきってある金具
  長所 コストパフォーマンス
  短所 未だこの金具がみつけられません

アイデア その3 羽子板ボルト
IMG_0338.JPG
 今までのボルトナットでなく、ぜんねじが切ってある羽子板ボルト(写真の赤枠をカットしたもの)を使い、高ナットをはめて高ナットでバランス調整

  長所 グッドアイデア
  短所 コストパフォーマンス



アイデア その4 結束バンド(太)+L字金具+短いボルト
IMG_0335.JPG
 1)ナットのステーをL字に変更、2)結束バンドの幅もナット幅の太いものを使用、3)以前M5ナットでM10ナットに下駄をはかせていたところを短いボルトをステー穴にはめる

  長所 グッドアイデア、この結束バンドは再利用可能なバンド
  短所 結束バンドのはみ出た部分の見た目が良くない(上手くまるめて固定すればOK)




他にもカメラ台座自体を動かすアイデアも途中まで考えましたが、部品が特殊で、製作が難しく、かなりのコストアップになりそうですね。
最終的には、アイデアその4でいこうかなと考えています。
結束バンドのかわりに水道ホース止めも使えますが、蝶ボルトタイプは「蝶」の部分がステディ本体にあたりそうなため今回は見送ります。

各アイデアの写真は今日中にアップします
アップしました

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あにまるっ、のステディカムキットの組立てはそれほど難しくないと思っていますが、ステディらしい映像が撮影できるバランス調整は大変です。
慣れるとコツがわかってくるのですが、ザクティ用のver2を改造してバランス再調整でまた、苦労してしまいました。
実は今まで、コツに気づかずに適当に調整していました(^_^;)

ザクティバージョンで気づいたコツは、

最初にカメラが横に寝る位置で調整

そうです、最初はカメラが寝た状態でバランス調整するのです。

ウェートを軽くしてカメラを横に寝かせ、ジンバルグリップも水平にする。
アーム角度、カメラ位置を微調整しながら、ニュートラル(正しいカメラ位置)から90度傾いた状態でカメラがくるくる回転するようにバランス調整する。
マーリン風でないステディカムの調整ではよくカメラがくるくる回っている動画がありますね。
あのようにカメラが横に寝る位置で、前後、左右のバランスを調整する方が簡単です。

横で調整ができたら、アーム角度も調整しながらウェートを少しずつ増やしてニュートラルになるようにバランス調整してください。

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