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ログハウスのセルフビルド着工はいつに??? ステディカムも作っています
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加工不要ステディカムver4.2を4月4日から発売します。
4.11からの変更点は
(1)ver4.11は左右バランス微調整ネジだけでした。前後の微調整は本体後部5円玉ウェートのスライドでしたがネジを緩めて微調整し、またネジを閉める作業が必要でした。前後バランス微調整ネジを追加しましたのでこのウェートをスライドする作業はおおざっぱな前後調整、微調整は追加ネジとなります。
(2)5円玉をワッシャーにしていましたが5円玉よりやや小さめのワッシャを20個ほど追加しました。
(3)左右バランサーの5円玉を隠すゴム部品を追加しました。
これで前後の微調整及び(2)(3)で目立っていた5円玉が大半隠れます(ただし、ウェート用には今までどおり5円玉を使います)
なお、ver4.2で部品代を再計算したら3000円を超えてしまったこともあり、ver4.2からは送料込4000円に価格改定させていただきます。

ご希望の方は加工不要ステディカムホームページの「研究キット販売」をクリックしてください
 

ver4.2.JPGver4.2UP4.JPG




 



 

ver4.2UP3.JPGver4.2UP1.JPG




 




と、これでかなり完成に近くなってきましたが、まだまだアイデアはつきません。
今回から研究キットとした理由は、製品ではなく、今後もアイデアがどんどん追加されてくるので研究キットとさせていただきました。
基本は同じ部品なので名称が「研究キット」になっただけです。

また、「3000円ステディ」で最初から続けてましたので値上げしたくないのですが、部品点数が増えたこと、また、各部品を近所の小売店で購入しているため、部品購入価格を再計算したら3000円を超えてしまったのが値上げの理由です。

これからもマーリンタイプ、ほとんど道具要らずの3000円位というステディを続けますのでよろしくお願いします。

4月11日追加
ver4.2で追加した白色プラスチックナット取付に不具合がありましたのでとりあえずver4.2の販売は中止します。対策を考えますのでご希望の方は今しばらくお待ちください。

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以前 ステディカムを自作する46 ver4.1に230gのカメラをのせる で230gのフィルムカメラを載せるテストをしてみました。
230gではまずまずの結果が得られました。

今回、まず市販されている動画撮影デジカメの重量を価格.comで検索してみたところ、PowerShotあたりは300gを超えますが、現行のコンパクトデジカメの大半は重量150g~300gです。
ちなみに一眼タイプデジカメは1kg近くまでですが、レンズをつけたら1kgは軽く超えそうです。
コンパクトの大半はワイドレンズが取付できませんので、今回はコンパクトデジカメを対象としてカメラ重量300gを目標にしてテストしました。

さて、300gの重量のカメラをステディに載せたいのでがそんな都合のよいカメラは手元にありません。
そこで、IXY60(150g)を載せたステディカムにIXY510IS(160g)を無理やりテープで止め合計310gとしました。

デジカメから手を離すと、カメラ取り付け位置がほぼジンバル上ですがカメラが上向きの状態になりました。
重心を前方移動するため、ステディカムのアームの角度を少しずつ修正すると、そのうちステディが横へ倒れます。
ということは、頭でっかちの状態ですね。(当たり前ですが(^_^;)
そこでアーム末端の5円玉を増やしたり減らしたりして、バランス調整を繰り返し、最終的に5円玉17個と蝶ねじ1個を増やしました。
カメラを傾けるとフワーとした感じで数回振り子運動の後、元の位置に戻ります。
これで310gまでのコンパクトデジカメ、つまり大半のコンパクトデジカメが載せることができるのがわかりました。

本格的には耐久試験をしないといけないのですが、ほとんど同じ部品を使っているver2のザクティ+ワイドレンズ390gですでに使用していますので耐久性に大きな問題はないと思われます。

結論
ver4.xのステディカム搭載可能カメラ重量 150g~300g

310gtest1.JPG310gtest2.JPG

 


 


 カメラ総重量310gで早朝に桜を撮影してみました。
そうだ京都行こう、のようにすばらしい映像ではありませんが、桜つながりということでパクリ表題です(^_^;)

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ステディ作りを始めた時から自作ステディにはうってつけの5円玉を使っています。
日本なら最高のアイデア(穴あき硬貨を使っている国はほとんど無いそうです)だと思うのですが多くの方のHPではウェートに金属ワッシャーなどを使っているステディがほとんどです。
ヤフオクでわたしのステディと同じようなフォルムを販売している方も私とおなじアイデアで5円玉を使うようコメントしてますね。
5円玉アイデアは、ひょっとして「おー、そうだ、こんなうってつけのものが身近にあるんだ!」と皆さん目からうろこ状態だったりして?
コストを考えなければワッシャーがよいのはわかっているのですが3000円以内で加工なしで製作するにはどうしても5円玉以外にありません。
ステディ1台に50から100枚近くの5円玉を使っていますので5円玉を加えた部品代はどうしても3000円を超えてしまいます。
自作ステディでも最初のver1は部品代3000円以内でしたが、いろいろと改良を加えver4.11ではちょうど3000円位となってしまいました。
ver4.11は5円玉を加えると確実に3000円を超えています。

そこで「3000円くらいで作れる加工不要ステディ」ということにコンセプトを変更したいと思います。

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今回はアルミボディ試作機での失敗例です。
成功例より失敗例の方が面白いかも?

アルミの厚さ1mmのパイプでアームとしては十分かと思い購入しました。
パイプカッターで15cmくらいにカットします。
パイプ同士を繋ぐ部品は、アルミパイプの中に差し込んでねじると鉄製の羽がパイプの中で広がり固定できるという「うつぼ」を購入しました。
ステディを自作しているどなたかのブログにもこの「うつぼ」にリンクが貼ってありました。

うつぼをゆるめにねじって仮止めしていた間はよかったのですが、さてカメラを載せて本番ときつめに締めたところ鉄の羽がアルミパイプの内側にあたったところが白くもりあがっているではありませんか。
かなりの力でパイプ内側からおさえているので1mm厚のアルミでは耐久性に問題ありです。

アルミを厚くすると重たくなりそう
もう少し広い面で抑える形状の羽ならばいいのになぁ

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自作ステディではトラクサスのユニバーサルジョイントを短く切って使っています。
ステディに取り付けるときのユニバーサルの方向は前後に振り子しやすくなるようにするほうがよさそうです。
自作ステディではネジ止めなので締めるとユニバーサルはどの方向でも固定されてしまします。
ワッシャかわりの5円玉ごとユニバーサルを少し回転させて前後に振り子しやすい方向に設定してください。

説明文ではわかりにくいので取付写真を2~3日中にアップします
DSC04927.JPGDSC04926.JPGDSC04925.JPG








3月31日 写真アップしました
最初の2枚はステディのやや右後方から写しています。
3枚目は真後ろからのユニバーサルの状態です。

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今朝、ふと気づいたのですが、ブログやHPでステディカム一式として売る場合は特定商取引法の表示や税務署への開業届が必要のようです。
確かに買う人にとっては「あにまるっ」はどこの誰かわからないですよね。
中古ならば古物商の届出も必要なのですが、このステディは中古にはならないでしょう。
おしえてgooで検索してみましたのでご参考までに
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1917502.html

ただし、開業届については、仮に開業届を出さずに仕事を始めても、「確定申告」をすれば、個人事業主の届出もすることになります、ので届出しなくても特に問題なさそうです。
事業をはじめるので事業税も支払うことになるとのことですが、290万円以上のもうけがないと発生しないとのことです。
このステディではもうけはほとんどないので事業税は心配しなくてもいいのですが、もし1台で100円の儲けがあったとすると年間2万9千台!で事業税を収めるとなりますね。
そんなにうれたらうれしいなぁ
http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20030628A/

ニックネームのあにまるっ、で本名などあきらかにしていませんでしたがステディをご希望の方がずいぶん沢山いるので、違法にならないように近日中に表示することにしますね。

では、これから本職の仕事に行ってきます

 

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