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ログハウスのセルフビルド着工はいつに??? ステディカムも作っています
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あにまるっのカメラスタビライザーユーザーPHOTOLION2さんと久しぶりに(2回目ですが)お会いしました。
なかなかユーザーさんのお話を直接聞く機会がないのでとても貴重な時間を過ごすことができました。

どのステディカムにも共通する乗り越えなければならない壁、バランス調整が大変なのを再認識しました。
こればかりは実際に使うカメラを乗せて調整しなければいけません。
ネットだけではサポート限界がありますね。

また、カメラの外観形状、重量、カメラ重心位置、三脚取付穴の位置などがマチマチであにまるっのステディに載せるにはひと工夫が必要となる場合があるようです。

使い方もいろいろで、ユーザーさんには船に取り付ける方もおられました。

カメラスタビライザー研究キットとしては楽しい道具だと思っておりますのでいろいろ手を加えて使いやすいステディカムにしてください。
(現在研究キット販売はしておりませんが再開したときはHP、ブログでお知らせします)

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あにまるっカメラスタビライザーver4.22コンパクトで動画がカクカクする原因は折りたたみ式にした水平バランサーの取付部のようです。
元々、レール状部品の隙間とM5ネジ幅にはかなりの違いがあります。
姑息的な対応をしていますが(いつものこと(-_-;)、よくよく水平バランサーに使った長さの違うネジを見てみるとネジをきった部分の直径が微妙に違いました。
同じメーカーのネジを購入してはいないのでこのようなことが起こります。

安い部品なのでここまでの精度は求められないですね。

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バランス調整でドロップタイムが0.5秒位から1~1.5秒に伸びて喜んだのもつかの間、ステディがニュートラルポジションにならず斜めに傾くことがよくあります。
あにまるっのステディではバランス部(アーム)で左右に調整できません。

こんな時は、カメラ自体を左右に動かします。
マーリンでも基本的にはカメラで調整です。

あにまるっカメラスタビでは、これに加え微調整用の鉄ナットで多少の傾きを修正します。
いまだにニュートラルポジションでカメラを安定させるのは大変です。
ステディカムの中にはバランス部(アーム)の最終端ウェートを左右に調整出来るものもあり、これも今後のあにまるっカメラスタビの課題です。


ユニバーサルジョイントのステディカムでは、ボールジョイント部を支点としてバランス部(アーム)をカメラ取付部よりわずかに重たく設定するのが基本です。
重心移動システムとしてアルミモデルに採用したバランス部(アーム)最終端ネジ方式もver4.22のさらなる今後の課題でしょうか?

材料費3000円と加工不要の枠から少しはみだしそうデス

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ver4.22コンパクトを持って近所へ撮影に出かけました。
ユニバーサルジョイントの隙間対策を施したのでステディを持つ手にカクカクとした感じはありません。

フェンスや壁のあるところで色々な歩き方を試します。
基本はゆっくり歩くこと。

ゆっくり歩いてもステディは上下に揺れますので膝を軽く曲げ、さらに小股ゆっくり歩き、さらにステディに神経を集中して揺れないように撮影します。

それでも手持ちでは揺れますねぇ
地上1.5メートルをフワッと浮遊した感じの動画にするには、ステディを一定の高さに保持するのがベストですが手持ちでは難しいです。

と、練習が終え家へ戻って撮影動画をチェックしていたら時折カクカクしています。

おかしいなぁ
思いつく部分は手を入れたのに...
チェックから漏れたところがあるようです。

さて原因はどこかなぁ?

 

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以前のブログでご紹介したver4.22コンパクトの折りたたみ部分です。ver4.22compact02.jpgver4.22compact03.jpgver4.22compact06.jpg








これでも十分ですが
ヒンジパーツ以外に長さ80mm位のステンレス板(ダイソーで入手)が必要です。
さらに、組み立てたときに使うネジ穴が直径5ミリ強同士なので少しずれているとネジが通りにくい構造でした。

そこで下の写真のようにネジ止位置を変更しました。

折りたたみ時は左写真のように丁番真ん中の穴同士に蝶ネジで固定すればOK
撮影時は丁番を広げ右の2枚のようにすると、固定穴の一つは直径5ミリ強の穴ですがもう一つはver4.22で採用したステンレス板の細長い穴なので多少のズレができても固定できるので上のような問題がなくなりました。
さらに、真ん中の写真をご覧になっておわかりのとおりバランス部(アーム)下部のステンレス板を上部のステンレス板と丁番ではさんで固定するのでアームがかなりしっかり固定されます。
以上で撮影時はOKでした。
resize0196.jpgresize0200.jpgresize0202.jpg






しかし、気になっていたのが折りたたんで持ち運ぶ時に、「ジンバルグリップ」及び「水平バランサー」がブラブラすることです。
このブラブラ対策は、ジンバルグリップエンド側に輪ゴムを通したキーリング又はワッシャをはめ込み、この輪ゴムをバランス部(アーム)のステンレス板に引っ掛ければOKです。
同様に水平バランスの端にも輪ゴムをかけて本体の適当な所へ引っ掛ければこちらもブラブラしなくなりますよ。

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ver4.22を折りたためるように改良したのですが時折カクカクするようになりました。
ユニバーサルジョイントはこの前新しいものに交換したので別の原因がありそうです。

そこで、
ステディを左右に小刻みにゆすると水平バランスがビヨンビヨンとしなります。
折りたたむために可動部分に変更した所が原因のようです。
水平バランスのネジの隙間をなくし、バランス部(アーム)のフォルム変更して撮影を再開したところカクカク感が減少しました。

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